おしゃれの沼に足を向ける。

生活にまつわる話

2021年の目標はダイエット!

この目標を達成するために2021年は活動しています。そうして少しずつ目標体重に近づいています。

そうして迎えた変化として、服装への興味が新たに芽生えました。

これまで体重78kgのときに選ぶ服装は、着ることができるものから選んでいました。どんなにおしゃれでも着ることができないなら諦めるしかない。ですから、着ることができる服から好みの服を選んで着る。そういう形でした。

だから、素敵だなあと感じる服は、ほとんどが観賞用だったのです。

ところが現在、体重は66kgに到達しました。すると服のサイズがかなり変わってきています。たとえばユニクロの服はオンラインストアで選ぶしかなかったのですが、現在では店頭で取り扱っているLサイズが入るようになったのです。

となると、これまで憧れだったおしゃれな服も視界に入るようになったのですね。

素敵だなあと思っていたブティックの服も、もしかしたら手が届くかもしれない。そう考えたら、一気に世界が広がったようにも感じられます。

これまでわたしが行くところは決まっていました。本屋さん、文具屋さん、食べ物屋さん。それらの中に服屋さんが入るようになったのです。ネット通販ではない、実際に試着して好みの服を選べるようになる。

それはなかなか新鮮な楽しみに感じられました。

正直なところを言うと、ダイエットに意味があるとは思いません。わたしが今年の目標をダイエットにした理由は、意味があるからではなく、痩せたことがない自分だから、痩せた自分への好奇心があったこと。その好奇心が疼いている限り、ずっと同じ目標を毎年掲げ続けるだろう未来に飽きたからです。

要するに、自己満足なのです。

ダイエットはしてもいい。しなくてもいい。結局はその人がどうしたいのか、なのです。痩せなければおしゃれができない。よく聞く言葉ですが、そんなことはないだろうと思っています。太っていてもキュートな人、いませんか? 彼女たちは太っているからといっておしゃれを諦めたりしない。工夫して輝いている。太っているからおしゃれができない。それは違うと感じます。

ただ、たまたまわたしは、太っているときにおしゃれに関心を持たなかった、それだけなのだと思います。あるいは、おしゃれに対して手を抜いていた、そうとも言えるかもしれませんね。

まあ、今もまだ小太りな体型です。目標に近づいてきたとはいえ、わたしがおしゃれだなあと感じる服は、まだ着られるサイズではありません。

でも以前よりは着用サイズに近づきました。もう少し、もうかなり? 頑張れば着られるかもしれない。そう気づいたとき、わたしはおしゃれの沼に入ろうとしている自分に気づきました。

これまで購入したことのないファッション誌が、にわかに興味を惹きつけるようになります。友達の服選びに興味を持つようになります。おすすめのブティックを聞いて、実際に見比べて、わたしの好むデザインがわかるようになります。実際にわたしに似合うデザインはどういうものだろうと気になるようになります。

自分自身が迎えた変化は、また別の方向にも変化をもたらしました。

これまで小説を書くことがあっても、服装の描写が少なかったのです。ええ、以前に指摘されたことがあります。それは書いているわたしが、人物がまとう服に興味がなかったからでしょう。

でもいまは、主人公にどんな服を着せたいのか、少しこだわるようになりました。この子はこういう髪型で、そういう好みがあるに違いない。あの人は割とクラシカルな趣味があるから、服装の好みも定型でまとめているに違いない。そういう変化が起きて、わたしは思いがけずに発見した、新しい自分にワクワクするようになったのです。

小説が書けない。好みの小説が思いつかない。

だから行き詰まりを覚えていました。作家になる夢を諦めるしかないのかも、と恐れていました。でもまだ、変わることができる。ならば、書けるようにもなれるかもしれない、という期待まで、抱くことができるようになったのです。

思いがけない変化です。ダイエットって物書きと関係ないように思えるのに。

とにかく今のわたしは、ようやくおしゃれの沼に足を向けつつあります。色々な服装があって、自分が着用できるかもしれない。そういう意味で、ワクワクしているのでした。

 

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