「SPY×FAMILY」を読んで。

読んだ本にまつわる話

ストレスが溜まって、漫画の大人買いをしました。

以前から気になっていた漫画です。「SPY×FAMILY」という漫画で、現在入手できる七巻まで一気に買ってきました。洗い物も洗濯も庭掃除も放っておいて、リビングで愛猫を膝にのせながら読みまくりました。

面白かった〜!

というわけで、今日は「SPY×FAMILY」について書いていきます!

「SPY×FAMILY」とは


現在、集英社の「ジャンプ+」で連載されている漫画です。それぞれ赤の他人である、スパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「家族」になり、普通の家族として日常をこなすために奮闘するコメディです。

大人買いして正解!

そもそもこちらの漫画、わたしの環境では、頻繁にネット広告に登場していたのです。

たしか超能力者の少女が、家族を探しているスパイの男の思考を読んでワクワクっとしている場面だったかな。その場面がとってもかわいらしくて、でもちょっと奇妙で印象に残っていたのですね。機会があったら読んでみよう、と考えて、欲しい物リストに入れました。

で、いよいよ今回、ストレス発散のために購入したのでした。

実際に漫画を読み出すと、まずね、とっても好みのイラストだったのです。うーん、漫画ももうちょっと開拓しなくちゃダメだな、こんなに素敵な漫画を描く人を知らなかったなんて勉強不足〜と考えながら読み進め、あっという間に一巻を読み終えてました。すぐさま二巻を購入して読みました。続いて三巻、四巻、五巻……という調子であっという間に現在発売されている七巻まで購入したのです。いや、本当にあっという間に大人買いしましたわ〜。

そのくらい、この漫画は面白かったです。続きを読みたいのですけれど、八巻は2021年11月に発売予定。う〜、もどかしい。でも今年の発売でよかった!

この家族、面白い。

あらすじにもありますが、この漫画では、スパイの男性と殺し屋の女性、超能力者の少女が家族として一緒に暮らしています。よくよく考えたらおかしい状況なんですけれども、超能力者の少女以外、その状況に気づいてないという事実がすでに面白いです。

登場する人物はみんな、真面目なんですよね。
真面目に、自分の目的を遂行しようとしている。

でもそれだけではなくて。わたしが「いいなあ」と思った理由は、その登場人物たちが自分の目的に向かって努力しているのに、思いがけない理由で失敗するところ、だったのです。

たとえば漫画の一巻では、超能力者の少女を名門校に入学させるための面接がありました。スパイの男は任務達成のために、事前に対策を練っていたのです。でもその面接には嫌味な面接官がいましてね、超能力者の少女はその男による意地悪な質問で泣かされてしまうのです。母親役の女も怒りましたが、彼女が動くより先に、スパイの男の鉄拳が炸裂しました。

ここが、最高に「いいなあ」と感じた場面です。

この奇妙な家族を作り出した男は、スパイです。たぶん冷徹であれ、というモットーがあるのだろうと思います。でもね、そんな男が失敗してはならない場面で失敗した。それも仮初の家族が中傷されたからという理由で。そんなところがね、スパイさんが持つ人間性を表しているようで「いいなあ」と感じたのです。

赤の他人で構成された「家族」ーーーーでもそんな彼らの間には、いつの間にか通い合う情が芽生えるのかもしれません。ううん、もう芽生えているのかも? もしかしたらその情は、彼らを苦しめるものにもなるのかもしれませんが、どうか、温かい結果に結びつきますように、と漫画を読み終えたわたしは願ったのでした。

とりあえず、昨日からわたしを悩ませていたストレスはスカッと晴れましたわ〜。楽しい漫画をありがとうございます! さぁて、手付かずの家事を片付けてくるか!!

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